南国の陽射しをたっぷり浴びて育った喜界島パッションフルーツ。
甘酸っぱい香りとマスカルポーネのまろやかさが溶け合い、オリーブオイルと黒胡椒が味を引き締めます。
果皮をそのまま器にすれば、見た目も香りも華やか。前菜にもおつまみにもなる、大人のひと皿です。
材料(1人分)
• 喜界島パッションフルーツ……1個
• マスカルポーネチーズ……小さじ2
• 粗挽き黒胡椒……少々
• オリーブオイル……小さじ1
• ミントの葉……少々(飾り用)
作り方
1. パッションフルーツを半分に切り、果肉をスプーンで取り出す。
2. 果肉とマスカルポーネ、オリーブオイル、黒胡椒をボウルに入れてよく混ぜる。
3. 出来上がったらパッションフルーツの果皮を器にして盛り付ける。
4. ミントの葉を添えて完成。
そのままティースプーンで味わえば、甘酸っぱさ・まろやかさ・香りが一度に広がります。
生ハムやチーズにソースのようにかければ、前菜やおつまみにも。
ペアリング
• 白ワイン:ソーヴィニヨン・ブランの爽やかな酸味が、パッションフルーツの香りと好相性。
• スパークリングワイン:辛口のシャンパーニュやカヴァで、前菜らしい華やかさに。
• ノンアル:トニックウォーターや、炭酸で割ったジャスミンティーもおすすめ。
パッションフルーツ…喜界島高岡果樹園さん
木の器…加賀雅之さん
ガラスの器…時澤真美さん
カトラリー…96kuro