大橋保隆

直角鍋蓋付き 鎚起銅器

通常価格 ¥96,800
販売価格 ¥96,800 通常価格
保存 ¥-96,800 完売
税込

銅の熱伝導率はアルミのおよそ2倍、鉄の5倍、ステンレスの25倍と言われています。強火にかければ、一気に熱が食材全体に伝わり、ムラなく火を通すことができます。また、使い込むほどに光沢が増し大量生産品にはない味わいがあります。

 

【お手入れ方法】
鎚起銅器を使用する際は、中性洗剤をつけた柔らかいスポンジで洗い、ふきんなどで乾拭きします。水気や塩気、酸気が付着したままだとサビの原因にになります。
長期間使用しない場合は、内容物をすべて取り除き、表面の汚れや水気をしっかり落としたあと、新聞紙など紙類に包んで湿気の少ない暗所に保管してください。


※ 手作業で作られる作品にはひとつひとつ若干の個体差がございます。商品には個体差が生じることをご了承下さい。
作品を複数ご用意させていただいているものは掲載作品以外が届く可能性がございます。そのため、色味や厚み、柄の入り方が多少違うことがございます。

 

サイズ 直径:28cm 高さ:8cm 蓋の直径: 29cm
材 質
生産地 日本

 

 

【大橋保隆 プロフィール】

一枚の銅を器にする。新潟県燕市の鎚起銅器職人、大橋保隆さん。
玉川堂から独立して個人で鎚起銅器をつくる大橋さんは、玉川堂の社長を務めている7代目、玉川基行さんの従兄弟にあたります。
鎚起銅器は一枚の平らな銅板を木槌や金槌で叩いて打ち起こし、銅器を作っていく伝統的な加工手法です。江戸時代から伝わり、新潟県の無形文化財にも指定された鎚起銅器は約200年の歴史があります。
「日々の生活で使ってほしい」という思いから、シンプルでベーシックな作品を日々制作されています。

 

【燕鎚起銅器】

一枚の平らな銅板を木槌や金槌で叩いて打ち起こし作られる伝統的な銅器です。
江戸時代から伝わり、新潟県の無形文化財にも指定された鎚起銅器は約200年の歴史があります。江戸時代に銅山が活況となった燕一帯に起こった産業です。
1枚の銅板から生み出される日用品でもあり芸術品作品。制作には1ヶ月かかることもあり、一つひとつ手作業で作られる一点もの。表面には化学反応による着色が施されており、使い込むほどに光沢が増すのが特徴です。 


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